ハクイタイムズ ”焚火台 鐵窯”追加生産中!! 

こんにちは。BOSSです。
89Ingの焚火台”鐵窯”を追加生産します😊今回はその製作風景をご紹介♪

焚火台 鐵窯 溶接

焚火台は、レーザー切断→バリ取り機→曲げ加工→ロボット溶接→真鍮脚の旋盤加工の順で製作していきます。

その中で重要な工程のひとつ、ロール曲げ。レーザーで切った麻の葉柄の板を筒状になるように曲げていきます🤔

ロール曲げ 工場長に教わりながら製作中 

いつも高い技術とセンスで鐵窯を製作している工場長。今回Mさんが教わりながら製作にチャレンジです😄👍🏻窯の底になる部分の板もアーチ状に曲げます。
ここで工場長からのアドバイス💡🙂
三本ローラーを使用する前の端曲げ。その際に、少し弱めに曲げておく。ローラーで曲げた時に更に強く曲がってしまうので端曲げの加減を知っておかないと後の修正が大変になるよ😓
三本ローラーを使用する際は、穴が多い箇所と少ない箇所で曲げの強さが違うので曲げRを合わせる箇所を間違えないように!曲げの良し悪しで後加工(仮付・溶接)に影響にするので慎重に加工しよう!”

ロール曲げをしているMさん

経験とセンスが大事だといわれるロール曲げ!!鐵窯本体を曲げていきます。慎重に製作中🤔 
初めて三本ローラーを経験したMさん。使用してみた感想は・・・?
”R曲げの調整が難しく、きちんと曲げができていないと中板の仮止めをする際うまく入らなくてとても大変💦キズをつけないよう、叩き込むことができない。しっかり慣れていくために回数をこなしていかないといけない”
とのこと。やはり技術とセンスが重要なロール曲げ🧐
工場長のアドバイスをもとに、また次回も頑張ってください😊👍🏻

ロボット溶接 ロボットに溶接のプログラムを設定中

次はロボット溶接。ロボットに溶接の動きをプログラムしています🧐

ロボット溶接機は、筒状のつなぎ目と底部分を溶接してくれる優れた機械です👍🏻

真鍮 旋盤風景
焚火台 鐵窯の脚 真鍮製

最後は鐵窯の脚になる部分、高級感ある真鍮脚の旋盤です🙂

焚火台 鐵窯 

完成品です⭐⭐⭐
麻の葉模様柄の他に、RENGA柄もあります。
職人技を凝縮したアーチ状の開口部でかまど料理を可能にしました。耐久性も抜群です。
楽しさと癒しを追求した焚火台、ぜひ使ってみてください!

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